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尾崎酒造 (青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字漁師町30) 0173-72-2029 酒蔵見学: 直接購入:可能 | |
創業:1860(万延1)年 年間製造:石 | |
俳優、森繁久彌氏が感激したお酒。 森繁氏が名づけた「神の座」という銘柄も使用する。 | |
「安東水軍 大吟醸 鑑評会出品酒」 |
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鳴海醸造店 (青森県黒石市大字中町1-1) 0172-52-3321 酒蔵見学: 直接購入: | |
創業:1806(文化3)年 年間製造:400石 | |
雪国の昔ながらの風景、木造のアーケード「こみせ」が残る通りにたたずむ蔵。 【私見】 池袋東武で季節ごとに試飲していますが、個人的には酒質の安定しない、まだ成長途上というイメージを持っています。 総じてキレイな酒質でじゅうぶんに多くの支持を得ていますが、安定して旨味を出せるかがこれからのテーマでしょう。 |
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「菊乃井 純米生原酒 ひやおろし」、「菊乃井 本醸造生原酒」、「菊乃井 本醸造生原酒 3年熟成」 「菊乃井 純米吟醸」、「菊乃井 純米大吟醸 こみせ」、「菊乃井 純米無濾過生原酒」、「菊乃井 純米吟醸無濾過生原酒」 「菊乃井 純米吟醸生原酒 かすみにごり」、「菊乃井 特別純米酒」 |
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六花酒造 (青森県弘前市大字向外瀬字豊田217) 0172-35-4141 酒蔵見学:事前連絡必要・要予約(平日20人以内なら可能) 直接購入: | |
創業:1972年(発足) 年間製造:6000石 | |
1972(昭和47)年、弘前市内の3社が合併して発足。 六花酒造の名は、当時の弘前市長が考案した。 5万石の製造能力がある。 「じょっぱり」は、強情を張る頑固者という意味の津軽弁。 意地っ張りに近い。 地元産米むつほまれ・華吹雪の使用にこだわっている。 甘口全盛期の1970年代、初代杜氏の竹沢杜氏はしっかりと甘味を切った本醸造をつくり、「じょっぱり」の名で販売した。 1988年の青函トンネル開通にちなみ、青函トンネルの湧水を利用したお酒づくりも行っている。 |
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「じょっぱり 純米酒」 |
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西田酒造店 (青森県青森市油川大浜46) 017-788-0007 酒蔵見学:一切不可 直接購入:不可(HPで取扱酒販店を紹介) | |
創業:年 年間製造:2500石 平均精米歩合:53% 特定名称酒比率:100%(吟醸酒・純米酒のみ、本醸造は製造しない) | |
品薄状態が続くほど全国中にファンを持つ、純米酒復活の功労蔵。 1974(昭和49)年、純米酒「田酒」を発売。 酒造好適米を用い、3基ある旧式の槽をつかうなど、基手間ひまをかけたお酒づくりを続けている。 1992(平成3)年、青森県のかつての名酒米、古城錦の復活栽培をはじめる。 現在使用する酒米は、山田錦・山田穂・短稈渡船・華吹雪・華想い・古城錦など。 2004(平成16)年、5代目である西田司氏(45)が社長に就任する。 2005(平成17)年、細川良浩杜氏(36)が通年社員として就任する。 蔵人の平均年齢が40歳となる。 従来発売されなかった生酒・にごり酒を発売するなど、新体制となった変化があらわれはじめている。 すべての商品で活性炭による濾過を行わない、全量無濾過の蔵である。 【私見】 純米酒復活の草創期、つまりベタ甘なお酒の全盛期に、このような落ちついた旨味は衝撃的だったと思います。 ただ、群雄割拠の現在、西日本の濃醇酒と飲みくらべてみると、あくまで「東北のキレイで軽い酒質」であることがわかります。 個人的には少し物足りない印象を受けてしまいます。 しかし、代替わりで新体制となった西田酒蔵店のこれからには大いに注目しています。 |
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「田酒 特別純米酒」、「田酒 山廃純米酒」、「喜久泉 吟醸」、「喜久泉 大吟醸 鑑評会出品酒 金冠喜久泉」 |
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合同酒精八戸工場 (青森県八戸市城下2-11-67) 0178-22-1131 | |
兵庫「富久娘」・北海道「北の誉」・新潟「越の華」などを擁し、年間で合計12万石を醸す、全国9位の規模をほこるオエノングループに属する。 | |
「南部蔵 長月花 大吟醸 鑑評会出品酒」 |
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八戸酒類八鶴工場 (青森県八戸市大字八日町1) 0178-43-0011 酒蔵見学:年中無休で可能(要予約) 直接購入:可能 | |
創業:1944年(統合) 年間製造:3000石以上(詳細未調査) | |
1944年、戦時下の企業整理令により、八戸周辺の酒蔵が統合される。 吟醸酒以外のほとんどのお酒を、酸の少ない協会10号酵母で仕込むという個性派の蔵。 吟醸酒は協会9号系の酵母を用いる。 |
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「三戸のどんべり 純米酒」 |
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鳩正宗 (青森県十和田市大字三本木字稲吉176-2) 0176-23-0221 酒蔵見学: 直接購入:可能 | |
創業:1899(明治32)年 年間製造:石(従業員11名ということで、多くても2000石未満だと思われます) | |
創業当時の銘柄は、地元の稲生川にちなんだ「稲生正宗」。 昭和初期、蔵の神棚に住みついた一羽の白鳩を当主が守り神として死後もまつり、「鳩正宗」と改名した。 |
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「鳩正宗 吟麗 大吟醸 鑑評会出品酒」 |
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三浦酒造 (青森県弘前市大字石渡5-1-1) 0172-32-1577 酒蔵見学: 直接購入:不可 | |
創業:年 年間製造:400石 | |
酒米「豊盃」を復活栽培。 兄弟によるお酒造り | |
「豊盃 特別純米 カップ」 |
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斎藤酒造店 (青森県弘前市大字駒越町58) 0172-34-2233 酒蔵見学: 直接購入:可能 | |
創業:1904(明治37)年 年間製造:石 | |
「松緑 大吟醸 鑑評会出品酒」 |
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桃川 (青森県上北郡おいらせ町上明堂112) 0178-52-2241 酒蔵見学:事前連絡・確認必要 直接購入:可能 | |
創業:1889(明治22)年 年間製造:14000石 | |
1992年、アメリカのオレゴン州に進出し、現地生産を開始する。 日本からの輸出も行っている。 | |
「桃川 大吟醸 鑑評会出品酒」 |
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